長い先を見据えて未来型の環境共生型マンションを候補に挙げる。
現在、国土交通省が提唱するまちづくり活性事業における環境対策の推進で、「環境共生住宅市街地モデル事業」というものがあります。その目的は、快適に生活ができ、なおかつ今日発生している様々な環境問題に対応した住宅を作っていこうということものです。その課題は地球温暖化対策などの大きなテーマもあれば、地域における伝統的な景観や生活文化、地域コミュニティの希薄化の問題、シックハウスやアレルギー抑制への対策、あるいは幼稚園児など小さなお子様を抱える家庭での育児・教育環境など、様々なものがあります。こうした住宅を取り巻く環境を創意工夫によって解決しようとするのが、一般的な意味での環境共生住宅です。
その延長線上で生まれた「環境共生型マンション」は、快適性の追求もちろん、自然との調和をもテーマとし、省エネ・創エネ・省資源化などをトータルに推進する住まいのことをいいます。厳密な定義はないものの、CO2削減などの環境対策を実践するため、先進技術を積極的に取り入れようという動きが見られます。省エネ効果を高める高断熱仕様や高効率給湯機の採用。他にも耐久性・可変性を高めた建築材の開発。また太陽光発電や蓄エネなど、ますますハイテク化も進んでいます。同時に、ヒートアイランド現象対策や都市景観づくりなどへの対応で、屋上の緑化を採り入れるのも特徴でしょう。
子供の成長には緑や住環境の整備は大切です。環境共生型マンションでは、保育園や幼稚園を併設するなど、育児に関する配慮を重視するものも増えてきています。同じ購入を検討するなら、長い先を見据えて未来型の環境共生型マンションを候補に挙げておいてもよいのではないでしょうか。

近年の大規模マンションは充実した共用施設で子育ても楽しめる。
ルールを守って明るいマンションでの子育てをめざしましょう。
子育てする上で安心・安全、ストレスをためない事が評価項目。
ご本人が抱え込んでしまわない努力と、周囲のケアも大切。